フォーオナー初心者講座〜読み合いって何?〜
今回は読み合いについてです
もはや初心者向けの内容ではないですが
知らないよりは知っている方がいい事だと思うのでやっていきたいと思います
〈そもそも読み合いって何!?〉
読み合いと聞いても何となく分かるけど
具体的には分からない
相手の行動を読み合う事?
と意外とざっくりで抽象的ですよね
もしかしたらゲームによっては定義が異なるかもしれないのでこのブログにおける定義を書きたいと思います
ズバリ
状況別で相手の選択肢を想定して自分の行動を決める事
もっと簡単に言うと
状況別の選択肢で生じる優劣によるジャンケン
まぁこのジャンケンが1番分かりやすいかと思います
相手がグーを出すと呼んだらパーを出せばいいわけです
相手がグーかパーどっちを出すか分からない時はパーを出せばいい訳です
フォーオナーでの分かりやすい例を紹介していきましょう
これまで、有利状況、不利状況における行動を書きました
http://trenthead.hatenadiary.jp/entry/2017/02/22/131835
http://trenthead.hatenadiary.jp/entry/2017/02/22/161113
http://trenthead.hatenadiary.jp/entry/2017/02/23/205408
これらの事を理解して
相手の選択肢を読み
それに勝てる行動を選択し合うのが読み合いとなります
例えば相手の弱攻撃をガードし有利状況になったとしましょう
この時相手が暴れると思ったら弱攻撃をし
相手がガードして固まると思ったら崩しにいく訳です
こういった有利状況では自分がグーチョキパー
全ての選択肢を取れるのに対し
相手はグーとチョキしか使えないような状況になっていたりします
なので自分有利な読み合いになる訳です
有利状況における読み合いのもっとも基本的な行動は2回同じ行動をして3回目に裏切るです
同じ有利状況で2回崩しにいって3回目に強攻撃などで相手に投げ抜けを意識させた所を狩る訳です
これが各状況で起こっている訳です
遠距離でのステップ攻撃の読み合いなんかも広義的には読み合いにいれてもいいかもしれません
有利時は相手がどんな防御行動を取っているのかしっかり確認しましょう
防御時は相手がどの攻撃を選択したかを覚えておきましょう
では実際に読み合いを有利にする方法はあるのか
絶対では無いですがある事はあります
人によっての戦術の好みが出る所ですので自分に合ったやり方を見つけるといいでしょう
参考までに私は何を意識してるかというと
先手を取って相手を後手に回らせるです
積極的に有利状況を作りにいき有利状況かでは毎回選択肢を変えます
ただし相手が防御行動をしっかり取れてない場合、対応出来てない場合は
ダメージが通る限りはその行動を繰り返します
剣聖の崩しからを例に説明しましょう
剣聖は崩し後強攻撃が確定し更にその後の上攻撃がガード不能攻撃になります
まずは上から上を素直に出します
当たる相手にはこれを繰り返します
横回避する相手には上攻撃キャンセル横攻撃をします
パリーを狙っている相手にはキャンセル横攻撃で相打ちしつつダメージを取るかキャンセルステップ横攻撃をしたり
崩し強攻撃、もういちど崩しを狙います
この選択肢はバックローリングをしてくる相手にも有効です
フェイント後の横攻撃をパリーしようとする相手は上攻撃キャンセル崩しを狙います
これを踏まえ
相手が対応しようとした所をそれに勝つ選択肢で被せていく訳です
基本的な事は出来るのになかなか上級者に勝てない人はこの読み合い部分で負けてる事が多いです
有利状況から同じ行動を繰り返し
相手がそれに対応しても行動を変えてなかったりします
もちろんこれは一例であり
まずは防御!
というような方もいます
相手の攻撃をしっかりガードし崩しに対してもしっかり投げ抜けをしていき
相手が何すればダメージ取れるの?
と考えた所でダメージを取りに行く
一見難しそうですが
ある程度意識を守備に絞っていれば出来ない事も無いというようなものです
こういった所がしっかり出来るとデュエルでの勝率はもちろん
ドミニオンでのタイマン状況はまず負けなくなります
慣れてきたら意識してみましょう
今回は以上!!